テーピング療法とは
テーピングをする目的は、
①関節を固定して骨を保護すること、
②関節運動を制限し、その範囲内で運動をさせようとすること、
③緊急処置として患部を圧迫することで毛細血管からの出血をおさえ、痛みを和らげること、です。
①関節を固定して骨を保護すること、
②関節運動を制限し、その範囲内で運動をさせようとすること、
③緊急処置として患部を圧迫することで毛細血管からの出血をおさえ、痛みを和らげること、です。
テーピングをするメリットは、
症状やサイズにあわせて巻くことができることや、ケガの予防、症状の悪化を防ぐこと、患者さんの痛みをやわらげること、などです。
症状やサイズにあわせて巻くことができることや、ケガの予防、症状の悪化を防ぐこと、患者さんの痛みをやわらげること、などです。
テーピング療法
近年、スポーツを行う人が多くなり、それに伴いスポーツ障害が非常に多くなっています。これにより、ケガの治療に一役かっているのがテーピングです。最近では、治療だけではなく予防の意味でも広く活用されています。一般的に、スポーツテーピングとして白いテープ(固定用)が用いられます。テーピングにも種類があり、当院ではもう一種類キネシオテープを使用しています。キネシオテープを体に貼る事により、テープの伸縮性によって表皮を持ち上げる事により体内に隙間が出来、リンパ液や血液の流れが改善されます。これにより、痛みや凝り内出 血を早く改善する事が出来、関節の機能回復に活躍しています。テープはキネシオテープを使用する、ペインシフトテーピングがあります。日頃行っている仕事や日常生活での癖や、自分では気づかない歩き方の癖は体の重心をくるわせ、いろいろな部位(体の場所)に支障を来たします。ペインシフトテープ(ヒールロック)によって、足部を矯正する事により、正しい歩行をご指導します。この事により、重心が整い全身の症状が改善します。
1000人に利用される訳
上記にも書いてありますように、テーピング療法では症状や損傷、箇所、など様々な条件に合った内容で施さなければいけません。
当院では年間1000人以上、今までには10000人以上の経験があります!
その経験からなる独自の理論の元、損傷の形態を明確にし、機能解剖学的に施すことによって最大限の効果を発揮し損傷部位を正常に近い状態を保つことができます。
当院のテーピング療法については
・インターハイ
・国体
・全国中学生大会
・全国小学生大会
等々の全国大会出場者はもとより各種の種目による競技者も多数利用されています。